子供の頃の日記

小学1~2年生の頃、クラスで時々日記を書いて提出するのが宿題になるときがありました。
今でも書いた内容で覚えているのは、先生が書いた内容を褒めてくれて、さらにクラスの前で読み上げてくれた時です。
内容は「通っていた公文式教室から課題を終えて出てきたら夕方だった。空がオレンジで奇麗だなとぼーっとしていたら、突然物陰から黒猫が出てきた。呪われるかと思った(当時怖い話が流行り始めていた)」という内容でした。
なぜこれが先生の目に留まったのかはわかりませんが、黒猫に驚いてオカルトと結びつけたのが面白い、というようなことを言われました。
自分では何も考えずに書いたことを、面白いと褒められてとても嬉しかったのは覚えています。
その後何回かウケや笑いを狙って日記を書くことがありましたが、そういう時に限って誰も何も反応してくれず、反対に何も考えずに思ったままのことを書いた時の方が、読んだ先生やクラスメイトから面白いと言われることが多く、子供心に不思議なものだと思っていました。
大人になった今、自分の子供の書いたものを読んでいて、子供が純粋に思ったことやわざと笑わせようとして書いていることは結構文章に違いが出るなと、20年越しに答えを見つけたような気がしました。